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京都、仙台に敗れ降格がけっぷち
仙台3―1京都(J1=16日)――浅い守備ラインの裏を突かれた。京都が負けるときは、いつもこの形だ。攻撃でも切り札の黒部が厳しくマークされ、シュートなし。再び年間順位で最下位に落ちた。「事実を受け止めて残りを戦うしかない」と黒部は悲壮な表情。残留争いをする大分、仙台との“直接対決”で2敗し、「上位チームから勝ち点を奪っているのに、なぜだか分からない」とピム監督もお手上げだ。次週の神戸戦に敗れ、大分が市原に勝つと、降格が決定する。もう負けは許されない。
京都3発残った!黒部2ゴール
<京都3−2市原>◇第12節◇8日◇西京極
ダウン寸前の京都を救ったのは、黒部の痛烈なカウンター1発だった。市原に圧倒されっぱなしのまま迎えた前半24分。DF斉藤が最終ラインから放り込んだロングボールをエースが強引に持ち込む。相手DFと競り合いながら右足を振り抜いた執念の1発が、ゴールに吸い込まれた。
一気に流れを変えた。第2ステージ12試合目で初めて前半30分以内にしるされたゴールが、チームに何よりも勇気を与えた。後半15分には約25
メートル の鮮やかなミドル弾でリードを広げ、同35分には松井の得点を導いた。終了間際に2点を失ったが、黒部が生んだ3点で京都が残留争いのがけっぷちからはいあがった。
降格危機に大黒柱が落ち込んでいるわけにはいかなかった。残留争いの前節大分戦で同点PKを失敗。だが、ショックをバネにする精神力があった。パチスロで気分転換を図り、1週間前には生ビール3杯限定の選手決起集会でパワーを得た。「あのバッジオだってPKを外すんですから」。いい意味で開き直った。
ピム監督はジョークでエースをたたえた。「練習しているクロスがだめで、何でミドルが入るの? 今週はミドルを練習してくれ。そしたらクロスから入るから」。笑いに包まれたロッカー室。絶望感漂った大分戦のショックは完全に消え、残り3試合での残留争いに希望が見えてきた。
「絶対にJ2に落ちない気持ちでやっている。これで終わったわけじゃない」。この日の2点で、京都でのJ1通算得点(22ゴール)はカズ(神戸)を抜いた。真のエースとなった黒部がいる限り、京都は3年前の悲劇を繰り返さない。
本日、日本サッカー協会より発表されたU-22日本代表(香港/カタール遠征)メンバー27名に、京都パープルサンガ所属のMF松井大輔選手(22歳)が選出されました。
○松井大輔選手コメント:
今回の遠征はどちらともA代表との試合なので、自分たちの力を試す絶好の機会になると思っています。またチームの足りないところを、話し合うなど、コミュニケーションをとって、修正していきたい。
○U-22日本代表チーム 香港/カタール遠征スケジュール:
10/29(水)20:00 vs香港代表@モンコックスタジアム
11/3(月)キックオフ時間未定 vsカタール代表@未定
本日、日本サッカー協会より発表されたU-20日本代表韓国遠征メンバー20名に、京都パープルサンガ所属のDF角田誠選手(20歳)が選出されました。
○角田誠選手コメント:
韓国には去年のU-20アジアユースの決勝で負けているので、アウェイでの試合だけど勝ちたい。韓国のU-20はとてもいいチームだが、日本(のU-20代表チーム)もレベルが上がっているのでいい試合になると思う。
○U-20日本代表韓国遠征スケジュール:
10/27(月)出国、トレーニング
10/28(火)トレーニング
10/29(水)19:00 vsU-20韓国代表@済州ワールドカップスタジアム
10/30(木)帰国
この度、大宮アルディ−ジャ(J2)所属のDF安藤正裕選手(31歳)の京都パープルサンガへの期限付き移籍が決定しました。なお移籍期間は2003年10月20日より2004年1月31日までの約3ヶ月間。安藤選手は20日(月)のトレーニング(13:00〜)よりチームに合流しました。
■プロフィール
安藤 正裕(あんどう まさひろ)
○ポジション:DF
○背番号:8
○生年月日(年齢):1972年4月2日(31歳)
○身長/体重:176cm/67kg
○血液型:A
○出身:埼玉県(坂戸市)
○チーム歴:
北坂戸中学/埼玉(1985-87)→越生高校/埼玉(1988-90)→国士舘大学(1991-94)→清水エスパルス(1995-99)→ジュビロ磐田(1999-2000)→横浜F・マリノス(2000)→大宮アルディージャ(2001)→ガンバ大阪(2002)→ベガルタ仙台(2002)→大宮アルディージャ(2003)→京都パープルサンガ(2003.10-)
○出場記録(10月20日現在):
J1通算140試合出場6得点
J2通算80試合出場8得点
○主な代表歴:
日本代表(1999)※国際Aマッチ1試合出場0得点
・1999月7月2日vsパラグアイ@アスンシオンで国際Aマッチデビュー
・コパアメリカ'99パラグアイ出場
○プレーの特徴など:
精度の高いクロスボールで得点チャンスを作り出す、公式戦出場通算250試合以上を誇る経験豊富な右サイドバック。
■安藤正裕選手コメント
残り試合は少ないですが、チームのJ1残留に貢献できるよう全力を尽くしたいと思います。
サンガ、耐えて引き分け
J1、横浜M首位キープ
Jリーグ1部(J1)第2ステージ第10節第1日(西京極陸上競技場ほか=6試合)は18日、横浜Mは京都と0−0で引き分けて勝ち点19とし、暫定ながら首位をキープした。
市原は2−1で仙台に逆転勝ちし、勝ち点を18に伸ばし、前節まで勝ち点17で2位の浦和はF東京と1−1で引き分けて同18とした。
名古屋は第2ステージ白星のなかった神戸に1−2と手痛い黒星を喫し、優勝争いから一歩後退。鹿島は苦手の清水に2−0で快勝し、磐田は大分を2−0で下した。
柏−東京V、C大阪−G大阪は19日に行われる。
▽京都0−0横浜M
サンガが猛攻に耐えて引き分けた。引き気味のサンガに対し、不慣れな3バックを敷いた横浜Mも慎重だった。サンガはFWへのロングボールで何度か攻め入ったが、サポートが続かず前半のシュートは0本。横浜Mはサイド攻撃から決定機をつくったが、フリーのシュートを外すなど最後でミスが出た。後半に入るとサンガは中盤を支配され圧倒された。ロングパスやカウンターで攻めるも崩しきれず、黒部の角度のないシュートや角田のミドルがやっと。相手の決定的なシュートがバーに当たる幸運もあり、しのぎきった。
サンガのピム監督今季限りで退団
オランダ領の代表監督に
サッカーJリーグ1部(J1)京都パープルサンガのピム監督(47)が、来年1月4日の契約終了後にチームを離れ、オランダ領アンティルの代表監督に就任することが16日、明らかになった。この日の練習後、同監督は「アンティルからは数カ月前から(代表監督の)話があった。全ては決まってはいないが、私の心の中では決めた」と語った。
ピム監督は5日に清水戦を終えたあと、10日まで一時、オランダに帰国し家族で話し合っていた。アンティルの代表監督ならオランダで暮らしながら勤まるといい「来年は子どもが卒業で大事な時期だし、オランダに居ることが大切。コーチとしてワールドカップ(W杯)予選を戦うのも興味ある」と説明した。
退団は決めたものの、「今、興味があるのはサンガをJ1に残留させること」と話し、当初の目標通り残り6試合で残留に全力を注ぐことを強調した。
オランダ領アンティルは、中米のカリブ海にある6つの島からなる自治領で人口28万人。FIFA(国際サッカー連盟)ランキングは186位。
オランダ人のピム監督は、J2の大宮監督や韓国代表、オランダPSVのアシスタントコーチなどを歴任。今季第1ステージ途中に辞任したエンゲルス前監督の後を受けて7月6日に就任した。就任後のリーグ戦は3勝3分け6敗。
▽短期政権漂う雰囲気も
突然、判明したピム監督のアンティル代表監督就任。だが、就任当初から短期政権を予想させる雰囲気はあった。就任した時点で石崎恒夫社長は「(来季については)相手の事情もあるので…」と契約更新に消極的だった。
この日もクラブ関係者に動揺はなかった。木村文治強化本部長は「(来季の)オファーは出していなかった。シーズン中にそんなことできない」と語り、今後についても「慰留はせず、ピムの判断に任せたい」と、決断を受け入れる姿勢。次期監督については「1部残留を果たしてもらい、残ったチームを次のステップに持ち上げる監督を」と語った。
18日の横浜M戦に向け午前中に約2時間練習した選手たちは普段通りの表情。石丸主将は「さっき初めて知った。今すぐに行くなら違うが、先のことなんで特に影響はないと思う」と冷静に話した。
J1残留を至上命題とするのはプロとして当然だし、短期間でも手腕のある指揮官に任せるのは一つのやり方だ。だがエンゲルス、その後臨時で監督を務めた木村強化本部長、ピムと今季だけで3人が指揮を取り、来季はさらに新監督を迎える。たとえJ1残留を果たしても、また一からのチーム作りとなっては以前のサンガに逆戻りだ。今年の経験をどう生かすのかが、来季は問われる。
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10月18日サンガ戦は、ゼロゼロの引き分け!2位のレッズも引き分けたので、ますます混戦になってきた優勝争い!個人的には、完全優勝はしてほしくないんですよね。 |
| 順位 |
チーム |
勝点 試合 勝 敗 分 得点 失点 得失 |
| (1) |
東京ヴ
|
19 10 5 1 4 25 15 +10 |
| (2) |
横 浜
|
19 10 5 1 4 16 9 +7 |
| (3) |
浦 和
|
18 10 5 2 3 21 11 +10 |
| (4) |
市 原
|
18 10 5 2 3 21 13 +4 |
| (5) |
鹿 島
|
17 10 4 2 4 12 11 +1 |
| (6) |
磐 田
|
16 9 3 1 5 9 7 +2 |
| (7) |
名古屋
|
15 9 3 1 5 10 11 −1 |
| (8) |
FC東京
|
14 9 3 2 4 19 13 +6 |
| (9) |
柏
|
14 9 3 2 4 13 12 +1 |
| (10) |
ガ大阪
|
13 9 3 3 3 11 13 −2 |
| (11) |
清 水
|
12 9 2 3 4 10 11 −1 |
| (12) |
京 都
|
10 9 2 4 3 9 13 −4 |
| (13) |
神 戸
|
7 9 1 4 4 9 19 −10 |
| (14) |
仙 台
|
5 9 0 4 5 4 10 −6 |
| (15) |
大 分
|
5 9 1 6 2 13 21 −8 |
| (16) |
セ大阪
|
4 9 0 5 4 8 17 −9 |
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個人記録
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得点ランキング
|
得点 PK 出場 |
|
1
|
グラウ(磐田)
|
16 6 23 |
|
2
|
エメルソン(浦和)
|
14 1 21 |
|
2
|
チェ ヨンス(市原)
|
14 3 18 |
|
2
|
ウエズレイ(名古屋)
|
14 1 22 |
|
2
|
大久保(C大阪)
|
14 0 21 |
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